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私は以前、逆流性食道炎になり大変な思いをしました。
この病気は名前の通り食事をした後などに食道を逆流して上がってきてしまうことにより、炎症を起こしたりゲップや胸焼けが続いたり、吐き気がでてきたりするものです。
私が体験したのは食事後のひどい胸焼けと同時に吐き気がくるというものでした。さらに食べたものが中々消化されない感覚になりお腹が張った状態がかなり続きました。
知り合いの方に飲み会に誘われることがあったのですが、できるだけ飲んだり食べないようにと病院で言われていたこともあり、いきたいと思うところでもいけなくなってしまったりと精神的にも辛い思いをしました。
また、友人などに話しても逆流性食道炎の辛さをあまりわかってもらえないのが一番辛かった部分でもあります。
一般的に言われる大きな病気とは違い、あたり知られていない病気だとも思いますので、もっと名前が広がって理解力が増してくれたら嬉しいと感じています。
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世の中にはいろいろな病気があります。命に関わるものではなくても、当事者にとっては深刻な悩みになるものもありますね。
病気であることに知らず、治療方法があることに気づけないために悩みを深くしていることもあります。
手掌多汗症もそういう病気のひとつです。
手掌(しゅしょう)とは手のひらのことで、手掌多汗症は文字どおり手のひらにたくさん汗をかく病気です。
手のひらに汗をかくこと自体は自然な体の働きなので病気と体質の線引きが難しい面もありますが、汗の量がとっても多い場合は当人にとって深刻な症状です。
ぬぐってもぬぐっても汗がでてくるような重い手掌多汗症では、汗が気になって人に触れることができない、書類仕事では文字がにじみ紙が破れる、など困ったことになります。対人関係に支障が出るし、就きたい仕事を諦めることもあるかもしれません。
手掌多汗症は、本人がそういう病気であることに気づいていないことで悩みが深刻になります。
そういう体質だと思って改善を諦めてしまうんですね。
しかし手掌多汗症は皮膚科で症状改善を相談できる病気です。
治療方法はいろいろあり効くかどうかは個人差がありますが、塩化アルミニウムの塗布など手軽な治療方法もあるので、
汗で困っている人は皮膚科に相談してみるといいですね。
世の中にはこういう病気があり、こういう治療方法があるという知識が広まってほしいと思います。
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私が人生の中で一番辛かったと感じた病気は肺炎です。
学生の頃、旅行に出かけている最中に頭が痛くなってきたので最初は風邪をひいたのかな?と思いました。
しかし、時間が経つにつれて今までに感じたことのない頭痛と息切れや体のだるさを感じ、そこで家族と一緒に病院へ行くことになり、肺炎と判断されました。
診察してもらった時のことはしんどいという思いが強すぎてあまり覚えていないのですが、直後にトイレで何度も嘔吐してしまったことを覚えています。
私の場合幸いにも、薬を飲み続けて2週間ほどした頃には運動もできるようになっていたので本当によかったなと感じています。
肺炎になって一番辛いと感じたことは呼吸が苦しくなるということです。
呼吸をしたいのに酸素が全然こない感覚になるのです。さらに酸素が回りにくいので頭痛も発生し、だんだんとぼーっとしてきて歩いたりすることもしんどくなります。
あの感覚はもう二度と経験したくないと強く感じています。
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元々気管支が弱く、風邪を引くのも喉からというのがよくありました。
確か40歳になった年に、子供の学校の役員に任命されたのですが、色々な問題が生じストレスが溜まり気味でした。
そんなある日、買い物をしている時に急に息苦しくなって、立っていられなくなりました。
少し風邪気味でもあり、早い目に薬をのんだのですが、その薬の成分がよくなかったようで、喘息を誘発してしまったのです。
初めての息苦しさと不安で、直ぐに掛かりつけの病院へ行った所、先生曰く、アレルギー体質だった人は、成人して喘息になる可能性が高いということでした。
血液検査をすると、人の数倍以上好酸球が多いという結果がでました。
好酸球はアレルギー症状を持っている人ほど多くなるということで、喘息患者もかなり数値が高いということでした。
喘息の症状も人其々で、吸えても吐けない、吐けても吸えないという人など色々で、私が一番辛かったのは横になって眠れないことでした。
辛いから横になる筈なのに、座った状態でしかいられないという喘息特有の症状は、とても辛いものでした。
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1年ほど前転職先の職場で、やったことのない事務作業を次々と教えられ、緊張の毎日でした。
季節は初夏で急に暑くなりだした7月の上旬、夕方食事の支度をしようとソファーから立ち上がると、急に耳の中がキーンと音がしたと思ったら、今度はこもったような感じがしてきて、めまいも起き始めました。
以前から少し貧血気味だったので、少し横になっていたらそのうち収まると思っていました。
しかし、めまいはひどくなり、吐き気がしてトイレへ何度も行きました。
なんだかいつものめまいとは違うと思い、耳鼻科へ主人に連れていってもらいました。
小さな部屋に入り、聴覚検査を受けた後、ベッドに上向きで寝て四角い双眼鏡の様な検査器をのぞいて、左右に頭を傾けました。
お医者さんはメニエール病だと診断されて、その日から1週間続けて点滴を打ち、1日3回の薬も飲みました。
先生がおっしゃるには、メニエール病は発症してから1週間が大事で、この1週間のうちに治療しないと、難聴になることもあるそうです。
私は早めに病院へ行ったので、難聴にならずに済んで良かったと思います。
クラクラしていると膝の痛みも
かなり増すので
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を使っています。